手軽に新しいコミュニケーションのできるツールを体験
susuROBO株式会社(以下、susuROBO)は、音声とランプのスイッチだけで操作できる高齢者向けの「スマートランプ」の体験会を大阪府高石市健幸リビングにて開催した。
「スマートランプ」は、身近な照明器具を点灯させることで簡単にLINE等の音声メッセージの送受信を可能にするツールだ。
体験会実施後susuROBOが行ったアンケートによると、参加者の半数が「使い方が簡単である」と答え、参加者の75%は「家にあったら使いたい」と回答するなど前向きな声が寄せられた。
家族と高齢者をつなぐスマートランプ
「令和3年通信利用動向調査/世帯構成員編」(総務省)および総務省統計局の人口推計によると、60歳以上の日本人でスマートフォンを持っていない人の数は約2,470万人にのぼる。様々なサービスがデジタル化する昨今、インターネットに簡単にアクセスできない高齢者は自立度が低下していくと考えられる。
そこでsusuROBOはこの問題を解決するべく、高齢者でも簡単に使える「スマートランプ」を開発。今後、高齢者施設や市町村、介護機器メーカー等と連携し「スマートランプ」の普及に努めると同時に家族や友達はもちろん、かかりつけ医や行政の担当者とのコミュニケーションツールとしての展開を目指す。
(画像はプレスリリースより)

susuROBO株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000090498.htmlsusuROBO株式会社 ホームページ
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