介護士・介護士を目指す人に
12月1日、スマート介護士を目指す人のための対策書『三訂版スマート介護士資格公式テキスト概要』が実業之日本社から発売された。A4判、152ページ、価格は3,000円(税込)である。
スマート介護士は社会福祉法人善光会サンタフェ総合研究所が2018年に創設した資格で、介護ロボット機器などの普及と介護現場の質の向上、効率化を図ることができる介護士のことである。なお、第11回スマート介護士資格試験はオンライン形式で、2023年2月26日に予定されている。
DX時代の新しいスキル・スマート介護士
高齢化社会が進み、慢性的な人材不足が続く中、より効率的な介護が求められる。介護ロボットなどの新しいテクノロジーが導入される事業所が増えているものの、うまく活かせていないケースも多い。これからの介護現場には、介護ロボットなどを活用できる人材が求められる。
今後、介護現場ではテクノロジー導入が本格化することが予想され、介護職にとってスマート介護士資格はDX(デジタルトランスフォーメーション)時代の新しいスキルとして、大きな武器になるのかもしれない。
『三訂版スマート介護士資格公式テキスト概要』では、「スマート介護士概論」「ケアテック基礎論」「科学的介護基礎論」「ケアテック導入の実践理論」「科学的介護の実践理論」が解説されている。
(画像はプレスリリースより)

スマート介護士資格試験オンライン
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