研修資料にも使える『へるぱる』
訪問介護事業所のサービス提供責任者やホームヘルパーなどに向けて発行されている世界文化社の隔月刊誌『へるぱる』の2023年5・6月号が発売された。定価は2,090円(税込)となっている。
今号では巻頭特集で「アセスメント&モニタリング 4つの心がけ」を掲載し、研修特集は「プライバシーの保護」「食中毒予防の3原則」である。
あらためて考えるアセスメント&モニタリング
訪問介護のアセスメントで必要なのは、利用者の基本情報だけではない。サービスの提供では「ケアをどのようにおこなうのか」という視点が重視されるため、なぜ、その人が訪問介護サービスを必要としているのかを知っておきたい。新規に相談を受け付けた時こそ、それを知るベストなタイミングといえる。
『へるぱる』最新号の巻頭特集では、すべてのケアの基礎だからこそ考えなければならないアセスメントとモニタリングの心がけについて紹介されている。
また、食中毒には、梅雨や夏場に多く発生するイメージがあるが、ウイルスによる食中毒は冬に多くなる。食中毒の予防は「つけない」「増やさない」「やっつける」が基本だが、原因となる細菌やウイルスにより性質、対処法が異なる。研修特集では、食中毒予防の具体的なポイントなどについて解説する。
(画像は
Amazon.co.jpより)

【へるぱる】訪問介護をサポートする情報誌 - 【へるぱる】は訪問介護に携わる訪問介護事業所・サービス提供責任者・ホームヘルパーのみなさんが日々直面する悩みや困りごとを解決する方法や体験談、アイデアをビジュアルでわかりやすく紹介します。
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