日本離床学会のインターネットライブ講演
4月1日(土)、「ねたきりゼロ」を目指し、情報発信、教育活動、研究活動を行っている日本離床学会による教育セミナー『患者さんを慢性疼痛から劇的に救う!認知行動療法の基礎と実践~モヤッとした知識をクッキリさせるメソッド~』がインターネットライブ講演の形で開催される。
対象となるのは、看護師、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)であるが、そのほかの人も受講可能。受講料は一般が12,800円(税込)、会員が9,800円(税込)である。
講師は広島大学保健管理センターの吉野敦雄医師であり、受講者は離床アドバイザー習得コースの理論コース1単位を取得できることになっている。
認知行動療法の基礎からエビデンス・実践まで
離床が進まない原因になることがある慢性疼痛。認知行動療法がよいとはいうものの、具体的にどのようなもので、どう学べばいいのかがわからない。吉野敦雄医師は研究をベースに認知行動療法を実践しており、このセミナーでは、吉野医師から基礎からエビデンス、実践までを学ぶことができる。
そもそも、慢性疼痛とはどういうものなのかについて理解する「慢性疼痛基礎編」、どんな疾患に有効なのかなどについての「基礎・エビデンス編」、フィジカルアセスメントと画像評価などの「評価・薬物療法編」、初めてでもできる認知行動療法の実践などの「実践編」が講義される。
なお、この教育セミナーは2週間の「見逃し受講期間」が設けられている。
日時: 4月1日(土) 10:00~16:10
会場: インターネット生ライブ中継
(日本離床学会のサイトより引用)
(画像は日本離床学会のサイトより)

患者さんを慢性疼痛から劇的に救う!認知行動療法の基礎と実践~モヤッとした知識をクッキリさせるメソッド~ - 日本離床学会
https://www.rishou.org/seminar/theory/r146-2023#/