過疎化や高齢化などの地域課題をDXで解決
イツモスマイル株式会社は、「デジタル田園都市国家構想推進事業」の一環として徳島県神山町と共同で企画・開発を行った地域アプリ「さあ・くる」をリリースした。
地域の様々な情報をもっと身近に
「さあ・くる」は、行政サービスや公共交通のデジタル化、行政や地域の情報発信を行うアプリとして開発されたもので、両者は導入自治体の高齢者を含む全世代が利用できるよう操作感にもこだわって設計した。
具体的には本日の天気・週間天気・雨雲レーダー、居住地区登録のできるゴミ出しカレンダー、農産物等の市況情報といった生活情報や音声再生を搭載した防災無線放送、防災情報、電子化された行政情報をチェックできる。
また、登録者専用のビデオ通話のほかタブレット操作練習用ゲームなどの機能も搭載している。
なお、タブレットの操作方法やアプリの使い方だけではなく、インターネットのことやセキュリティのことなどデジタルのことを気軽に相談できる窓口「さあ・くる KAMIYAMA LABO」を設置。
両者は「さあ・くる」が住民と自治体、住民間でのコミュニケーションの効率化と活性化ツールにつながるものとして期待を寄せている。
(画像はプレスリリースより)

イツモスマイル株式会社 プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/344280地域アプリ「さあ・くる」ホームページ
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