大阪府立大学非常勤講師が講義
4月20日(木)、明日から使えるリハビリテーションやケアの技術を学べる在宅リハビリテーション・ケアスクールがオンラインセミナー『入浴動作・排泄動作の評価とアプローチ』を開催する。
登壇するのはSOMPOケア株式会社に所属する大阪府立大学非常勤講師で、在宅リハビリテーション・ケアスクール登録講師でもある理学療法士の波野優貴氏。理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、鍼灸師、柔道整復師、介護職、看護師が対象で、30名限定。費用は2,000円である。
また、復習としても活用できる14日間の見逃し配信も行われる予定となっている。
入浴や排泄が在宅生活を難しくすることも
在宅療養患者が増加し、今後も医療機関からの在宅復帰に対する取り組みが必要となる。入浴や排泄が困難になると、介助の負担が増えてしまい、在宅生活そのものの継続が難しくなる。2021年度介護報酬改定でも、入浴の評価と自立支援が求められるようになった。
在宅生活の支援に携わる場合、入浴動作と排泄動作の動作観察、評価、アプローチは知っておきたい。セミナーでは、入浴動作と排泄動作に必要な心身機能、移乗動作、福祉用具、介助方法などについて波野優貴氏が解説する。
「入浴動作の基礎知識と評価」「入浴動作のアプローチ」「排泄動作の基礎知識と評価」「排泄動作のアプローチ」を予定。なお、当日は同氏が共著者の書籍『リハビリテーション職種の在宅リハビリ・ケア』(シービーアール刊)に基づいて講義される。
日時: 4月20日(木) 20:00~22:00(開場19:45)
場所: 「ZOOM」アプリによるオンライン開催
定員: 先着30名
費用: 2,000円
(在宅リハビリテーション&ケアスクールのサイトより引用)
(画像は在宅リハビリテーション&ケアスクールのサイトより)

2023年4月20日(木)入浴動作・排泄動作の評価とアプローチ(14日間の見逃し配信付き) - 慢性期医療・介護保険分野専門の在宅リハビリテーション・ケアスクール
https://horcs.com/