最新のAI技術を活かした睡眠見守りシステム
ダンボネット・システムズ株式会社は2023年6月14日(水)、AI睡眠見守りシステム『DC900』を発売したことを発表した。
同商品は「8コア ARM CPU 統合型NPU(AIアクセラレータ)」を搭載することで、高速なハードウェア処理を実現。高度なAI顔認証技術をさらに進化させ、高い精度で睡眠状態を認識することができる。
うつぶせ寝を「している」「していない」という状態はもちろんのこと、「しそう」という曖昧な状態も把握することができる。
1台につき、最大4台のWebカメラを接続可能。8つのPoE対応LANポートが付いており、市販のWebカメラを接続することもできる。
メーカー希望小売価格はオープン価格。製品保証は1カ年となっている。
大規模システムの構築にも対応
同商品は複数組み合わせることで、大規模システムを構築することも可能。情報はクラウドで一元管理することができる。基本操作は市販のタブレットから行えるため、パソコン操作に慣れていない人でも安心だ。
また、同商品は転倒検知や離床検知機能を追加すること可能。介護施設や病院などで働くスタッフの負担を軽減することができる。
(画像はプレスリリースより)

ダンボネット・システムズ株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000059357.htmlダンボネット・システムズ株式会社ホームページ
https://www.dc77.jp/dc900/