「臨床推論」の考え方に基づく新刊
高齢者支援に役立つ病気や症状の医学知識をまとめた新刊『図解でわかる高齢者の病気と症状』が中央法規出版から発売された。
清水奈穂美氏による書籍で、B5変並製、234ページ、価格は2,420円(税込)である。高齢者支援に携わる介護職、ケアマネジャーのほか、介護・看護を学ぶ学生などにも役立つ内容である。
高齢者一人ひとりの「生ききる」を支える
高齢者は若い世代の人とは異なり、身体機能の低下、免疫機能の低下など、加齢に伴う変化が現れる。いわゆる「老化」だが、高齢者は病気にかかりやすく、治りにくく、重症化しやすいといえる。たとえば、体温の調節機能の低下で熱中症にかかりやすくなってしまう。
さらに、感覚機能や認知機能も衰えるため、自分の症状に気づかなかったり、上手く説明できなかったりすることもある。高齢者の“いつもと違う”は、高齢者自身だけではなく、まわりの誰かが気づく必要があり、何が起きているのかをともに考えなくてはならない。
新刊では、加齢のしくみやバイタルサイン、薬の副作用、検査内容、フレイル、看取り、多職種連携など、高齢者の病気や症状に関する知識、対応、ケアのポイントを網羅。膨大な情報量を精査し、見開きに収まるようコンパクトに集約。日頃のケアの実践につながる構成に工夫されている。
(画像は
Amazon.co.jpより)

図解でわかる高齢者の病気と症状: 福祉 - 中央法規出版
https://www.chuohoki.co.jp/site/g/g82430372/