65歳以上の親を持つビジネスパーソンが対象
株式会社LIFULLは、2025年3月21日、『介護と仕事の両立に関する意識調査』の結果概要を発表した。
この調査は、同社グループに属する株式会社LIFULL seniorの老人ホーム/介護施設の検索サイト『LIFULL 介護』が、改正育児・介護休業法の施行を前にして同年3月に行ったもの。65歳以上の親を持つ40歳以上のビジネスパーソンを対象として実施され、547名より有効回答を得ている。
職場の介護支援体制、45.0%が「整っていない」
調査ではまず、職場の介護支援体制について訊ねている。結果は、全体の45.0%が「整っていないと思う」と解答。「整っていると思う」「ある程度は整っていると思う」の合計は、31.4%に留まった。
介護と仕事の両立については、「あまり両立できないと思う」「全く両立できないと思う」の合計が58.6%に達している。感じる不安としては、「精神的、肉体的に負荷が大きい」「長期的な休みが取りづらい」「突発的な休みが取りづらい」といった解答が上位に並ぶ。
親の介護を上司または人事・総務部に相談しやすいかどうかを訊ねると、「相談しやすい」「まあまあ相談しやすい」の合計は41.3%、「少し相談しづらい」、「相談しづらい」の合計が41.5%となっている。
親を介護施設に入居させたい人、過半数
調査では、介護と仕事の両立を考えて親を介護施設に入居させたいと思うかどうかも質問している。結果は、「思う」「まあまあ思う」の合計が過半数の53.0%に達した。一方で入居を避ける意見も多く、その理由としては「金銭的に難しいから」「できれば同居、近居で面倒を見た方が良いと思うから」といった声が多く集まっている。
(画像はプレスリリースより)

LIFULL 介護が 「介護と仕事の両立に関する意識調査」を発表 - 株式会社LIFULL
https://lifull.com/news/41870/