拠点数は全国で223拠点、居室数は11,604居室
株式会社 学研ホールディングスのグループ会社で、高齢者支援事業を行っている株式会社 学研ココファンが、サービス付き高齢者向け住宅(以下、サ高住)「ココファンシリーズ」について4月1日、全国で新たに3拠点を開設したと発表している。
今回開設したのは「ココファン宝木弐番館」(栃木県宇都宮市)、「ココファン新神戸」(兵庫県神戸市)、「ココファン大泉学園」(東京都練馬区)で、栃木県では3拠点目、兵庫県では3拠点目、東京都では27拠点目となった。
なお、運営拠点数は全国で223拠点、居室数は11,604居室にも上っている。
「ZEB Ready」水準の建物に
「ココファン宝木弐番館」は環境負荷の少ない建物仕様で、居住の権利形態は終身賃貸借契約。居室面積は18平方メートルから63.6平方メートルで、満60歳以上であることが入居条件となっている。
同社運営のサ高住としては3棟目の「ZEB(Net Zero Energy Building) Ready」水準(年間の一次エネルギー消費量を省エネによって50%以上削減している建築物のこと)を満たした建物だ。
また、「ココファン新神戸」と「ココファン大泉学園」の居住の権利形態は終身賃貸借契約。前者の居室面積は18平方メートルから63.6平方メートル。後者は18.14平方メートルから48.48平方メートルで、同社運営のサ高住としては4棟目の「ZEB Ready」水準を満たした建物となっている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社 学研ココファン
https://www.cocofump.co.jp/株式会社 学研ホールディングスのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007380.000002535.html