親の介護は1冊のノートから
株式会社ユメコムは4月11日、介護講座『親ケア.com』とのコラボレーションによる動画の配信をYouTubeで開始した。
「親子のコミュニケーションをサポートする『おとな親子ノート』って何?」と題したこの動画では、ユメコムが開発したノートの特徴や活用法について、わかりやすく紹介している。
直接の会話が難しくても、ノートなら“対話”できるかも
親の介護において大切なのは、日常的なコミュニケーションだとされている。
介護が必要になってから慌てて対応するのではなく、元気なうちから親子で話し合いを重ね、健康状態や介護に対する希望、価値観をあらかじめ共有しておくことで、不安や混乱を防ぎやすくなるだろう。
いざというときに「もっと話しておけばよかった」と後悔しないためにも、日々の対話を重ねておくことが重要だ。こうした考えのもとで開発されたのが「おとな親子ノート」である。
このノートは、親の介護や万一の事態に備え、健康情報や年金・保険の基本事項に加え、趣味や人間関係といった日常の様子まで、子どもが親に聞き取りながら記録していくスタイルを採用している。
親子の理解を深めるだけでなく、将来に向けた備えとしても役立つ、実用性の高いコミュニケーションツールとして、家族にとって頼もしい備えのひとつとなりそうだ。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ユメコムのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000151576.htmlコラボ動画
https://youtu.be/GWM-BMB_-G8