介護請求代行サービスが提供
株式会社雲紙舎は、介護請求代行サービス「ケアチーム」において、「ケアチーム 制度・加算理解度 測定テスト」を無料で公開していると2025年4月8日に発表した。
20分程度で理解度を診断
同テストは、訪問看護ステーションの管理者・経営者運営が制度や加算に関してどの程度理解しているのか、必要な知識を数値化・診断できるツールだ。
ケアチームのコンサルタント・寺崎芳紀氏が採用試験用に作成した100問を15問に減らし、簡易的に診断できるようにしたもので、回答後すぐに解説を閲覧できる。
同テストは、制度や加算に関する事務員の理解度を把握できない、スタッフへの説明に不安を感じる、また返戻が発生しても具体的にどこに問題があるか分からないなど感じている人が、現状を理解し運営対策に役立てることが可能だ。
請求業務の効率化と負担軽減に向けて
ケアチームは、制度や加算に関する知識を有する経験者を全国から採用し、請求業務の効率化や負担軽減をサポートしている。
請求業務は、昨年度の診療報酬改定、オンライン請求開始などで複雑化している。そのためステーションの経営者・管理者は制度への理解が必要だ。
今回のテスト公開により、自身の知識のアップデートやスタッフへの教育などに役立ててほしいとしている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社雲紙舎のプレスリリース
https://careteam.jp/info/info005