多くの人々の在宅介護をサポート
株式会社モリトーの介護リフト「つるべーTEN 門型(据え置き式2ポスト)」および「つるべーTEN XY型(据え置き式4ポスト)」が、公益財団法人テクノエイド協会の福祉用具情報システムTAISコードを取得した。
これにより、同社の2製品は介護保険レンタル対象となった。初期費用を抑えて導入できるため、在宅介護をする家族にとっては経済的負担の軽減につながる。
介護者・被介護者の双方にメリット
両製品は単に据え置き式介護用リフトではなくレール走行リフトのため、移動範囲がより広くなる。また、大規模な工事を必要としないため設置までに時間はかからない。
さらに、リモコン操作により安定した移動・スムーズな移動が可能となるため介護者の身体的負担を軽減できる。一方、被介護者にとっては電動昇降によって車いすからの立ち上がりも容易に行え、症状にあわせたリハビリテーションもできる。
介護現場において被介護者の「自立した生活」「尊厳の保持」、介護者の「体と生活の安全」を両立させるためにはリフトの導入は欠かせない。介護者にとっても身体的な負担を軽減し腰痛などのリスクから守ることは持続可能なケアにつながる。
リフトは、福祉用具の枠を超えた生活を変える1台。同社ではぜひ問い合わせしてもらいたい考えだ。
(画像はプレスリリースより)

株式会社モリトー プレスリリース(@Press)
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