介護現場で有用と認められて認証を取得
TQコネクト株式会社(以下、TQコネクト)は、提供する「TQタブレット」が、日本介護福祉士会の認証マーク制度において第1号認証を取得したと5月16日に発表している。
「TQタブレット」は操作不要でテレビ電話が可能なタブレット端末であり、家族のスマートフォンアプリと連携する「タッチレステレビ電話」や「写真付メッセージ共有機能」によって、よりつながりを身近に感じられるようにする。
認証マークは、介護福祉士が専門的視点から審査し、現場で有用と認めた商品・サービスに付与される。今回、介護福祉士による座談会やWEBアンケートなどの調査において、介護福祉士の視点で審査され、タブレット操作が難しい要介護状態の人や、デジタルデバイスを初めて使用する100歳を超える人でも利用できる特長が評価されて同認証マークを取得するに至った。
認証マーク、利用者やその家族が安心して選べる目印に
介護福祉士からは調査を通じて、「コミュニケーションツールとして良い。介護をする家族の不安が軽減される(訪問介護事業所等経営者 30代 男性)」や、「生活を維持する部分だけではなく、本来の家族としてのつながり(親子、祖父母と孫など)が維持できるところがポイント(社会福祉コンサルタント 30代 男性)」などといったコメントが寄せられた。
TQコネクトによれば今後も、日本介護福祉士会と連携を深め、「TQタブレット」の改良を重ね、より求められるサービスになるように努めていくとしている。
(画像はプレスリリースより)

TQコネクト株式会社 プレスリリース
https://tqconnect.co.jp/news/20250516/TQコネクト株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000104139.html