40.5%がバーンアウトと思われる状態に
介護施設入所に特化した身元保証サービス事業を展開する株式会社ウェルビトが2024年10月22日、ウェルビト勉強会参加者(ケアマネージャーやソーシャルワーカー、看護師など)を対象(回答者数:134人)に、バーンアウト(燃え尽き症候群)をテーマとしたアンケート調査を実施。その結果を2025年5月13日に発表した。
同調査で『バーンアウト(燃え尽き症候群)と思われる状態になった経験はありますか』と質問したところ、「ある」が40.5%、「ない」が35.1%、「わからない」が24.3%といった結果が得られている。
『職場の上司や同僚など身近な人が、バーンアウトと思われる状態になった経験はありますか』と聞くと「ある」が37.8%、「ない」が23.4%、「わからない」が38.7%となった。
バーンアウトをした原因1位は「業務量の多さ」
前述の質問において、自身がバーンアウトと思われる状態になった経験が「ある」と回答した人に、『原因は何だと思いますか(複数回答可)』と質問したところ「業務量の多さ」が29.1%で最多。「仕事の内容」が23.1%、「職場の人間関係」が22.4%などと続いた。
また、『バーンアウト予防として導入してほしいサポートは何ですか(複数回答可)』と聞くと、「上司や同僚のサポート体制強化」が最も多く47.7%。「ストレスマネジメント研修」と「休暇制度などの充実」が同率の33.3%、「人員増」が32.4%などといった結果が得られている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ウェルビト
https://mi-ka-ta.jp/株式会社ウェルビトのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000123215.html