76.3%が介護と仕事の両立は「とても難しい」
仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層の実情や本音を探る調査機関『しゅふJOB総研』(運営会社:株式会社ビースタイルホールディングス)が、3月20日から4月6日にかけて、ビースタイル スマートキャリア登録者/求人サイト『しゅふJOB』登録者を対象(有効回答者数:746人)として、「在宅勤務と介護との両立」がテーマの調査を実施。その結果を5月21日に発表している。
同調査で『介護と仕事の両立について、どのような印象をお持ちですか。最も近いものを教えてください。(単一回答)』としたところ、「とても難しい」が全体の76.3%と最も多く占めた。
在宅勤務で両立はしやすくなると「思う」が48.4%
『育児・介護休業法が改正され、家族を介護する人が在宅勤務を選択できるよう会社が措置を講ずることが努力義務になったことをご存じでしたか。(単一回答)』と聞くと、「知らなかった」が79.2%、「少しは知っていた」が18.4%、「詳しく知っていた」が2.4%といった結果が得られている。
また、『在宅勤務しやすくなることで、育児や介護と仕事は両立しやすくなると思いますか。(単一回答)』と質問すると、「介護については思う」が全体の6.4%、「育児も介護も思う」が42.0%と、介護について両立しやすくなると思う人が全体の48.4%を占めた。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ビースタイル ホールディングス プレスリリース
https://www.bstylegroup.co.jp/news/35348/