キャリアアップと働きやすい環境整備を目的に展開
Zenken株式会社(以下、Zenken)が5月27日に、令和7年度「外国人介護人材介護福祉士国家資格取得支援業務」(以下、同研修事業)を新潟県より受託したと発表している。
同研修事業は、新潟県内で働く外国人介護人材のキャリアアップと働きやすい環境整備を目的として展開されるものだ。
特定技能1号や技能実習制度で受け入れられた外国人を対象に、介護福祉士資格取得に必要な介護知識習得と定着を図るため、オンライン研修を6か月間にわたって実施する。
なお、Zenkenは新潟県から、2024年11月にも「外国人介護人材定着支援研修(受入施設等職員向け)業務」を受託。2025年1月と2月に研修を実施した実績を持っている。
専任サポーターが各受講生の弱点を把握
同研修では国家試験の4領域12科目を網羅した教育プログラムを展開。専任サポーターが各受講生の弱点を把握して、克服をサポートするきめ細かい研修を提供する。
今後も地方自治体と連携しながら、外国人介護人材の受け入れ体制の構築に向けた取り組みを、地域社会に根差した形で推進していく意向を示している。
(画像はプレスリリースより)

Zenken株式会社 プレスリリース
https://www.zenken.co.jp/news/6251Zenken株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000573.000006978.html