「ココファンシリーズ」に新たな住宅が加わり、全国226拠点へ
株式会社学研ホールディングスのグループ会社で、高齢者支援事業を手がける株式会社学研ココファンは6月1日、サービス付き高齢者向け住宅(以下、サ高住)「ココファンシリーズ」の新たな拠点を3か所開設した。
今回開設されたのは、「ココファン名古屋丸の内」(愛知県名古屋市中区)、「ココファン札幌中の島」(北海道札幌市豊平区)、「ココファン創成川イースト」(同中央区)の3拠点。これにより、全国での運営拠点数は226か所となった。
「ココファンシリーズ」とは
「ココファンシリーズ」は、教育・出版を中心とする学研グループが2004年に開始した高齢者支援事業の主力サービスである。
スタッフ動線に配慮した設計、利用しやすい価格帯、24時間365日安心できる生活環境、必要に応じて受けられる介護サービスなどを特徴とし、将来にわたって安心して暮らせる住まいの提供をコンセプトとしている。
環境性能や立地に特徴、夫婦入居可能な部屋も用意
「ココファン名古屋丸の内」は、交通アクセスに優れた都市型の拠点。「ココファン札幌中の島」は、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)で4スターの評価を取得した、環境負荷の少ない建築が特徴だ。
いずれの施設にも訪問看護・訪問介護のサービスが併設されており、居室は全5タイプ。2人入居が可能な部屋も用意されている。
一方、「ココファン創成川イースト」には3タイプの居室があり、2人入居が可能な部屋も備える。こちらには、定期巡回・随時対応型の訪問介護看護施設が併設されている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社学研ホールディングスのプレスリリース
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