採用しようと考えた理由1位は「人手不足の解消」
株式会社ONODERA USER RUN(OUR)が3月4日から3月21日にかけて、医療・福祉、サービス業、製造業などの多様な業種で、1年以上継続して特定技能外国人を雇用したことがある企業の担当者又は個人の300人を対象に、特定技能外国人人材の採用に関する調査を実施。その結果を6月2日に発表している。
同調査において『特定技能外国人人材を採用しようと考えた主な理由は何ですか』と質問したところ、「人手不足の解消」が45%で最多。「専門的スキルの獲得」が27%、「グローバル化への対応」が17%などと続いた。
『採用により、最も期待する効果は何ですか』と聞くと「新しい視点や発想の獲得」が最も多く39%。「生産性の向上」が37%、「社内の多様性促進」が16%などといった結果が得られている。
採用にあたって最も不安な点は「文化の違い」
『特定技能外国人人材の採用にあたり、特に不安な点はありますか』と質問したところ「文化の違い」が30%で最多。次いで「言語の壁」が28%、「技能レベルの不確実性」が25%などとなった。
また、『受け入れにあたり、重要だと考える支援は何ですか(複数回答可)』と聞くと「受け入れ前の環境整備」が最多の51%。「就職後の義務的支援」が37%、「ビザ手続きサポート」が36%などと続いた。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ONODERA USER RUN プレスリリース
https://onodera-user-run.co.jp/news/8130/株式会社ONODERA USER RUNのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000101779.html