温かくかつ丁寧なケアを継続して提供へ
株式会社beads(以下、beads)は、業務の標準化とケアの質向上を目的に、介護・看護スケジュール最適化システム『ZEST』を導入したと、6月25日に発表している。
beadsは九州エリアを中心にホスピス住宅「ビーズの家」を展開しており、6月時点で「ビーズの家 南片江」と「ビーズの家 伊都の杜」を運営。今後の超高齢化社会の中で、ホスピス住宅の価値を更に届けるべく、拠点拡大や業務効率化などの実現に向けた取り組みを進めている。
今回その一環として「ZEST」を導入。各スタッフがより安心して業務に集中するとともに、温かくかつ丁寧なケアを継続して提供できる仕組みの構築を目指す。
複雑な条件を踏まえた上で効率的にサービスを提供
「ZEST」は看護や介護のスケジュールを最適化し、職員の連携や業務負担の軽減を実現する。2時間ルールや重複サービスの調整など、複雑な条件を踏まえた上での効率的なサービス提供を可能にする。
また、ダッシュボード機能により稼働状況をリアルタイムで把握し、業務の生産性を向上させることが可能。営業支援機能「ZEST RRM」の活用によって、利用者との新たな縁の創出にもつなげられる。
加えて、KPIによって訪問件数や稼働率、職員の業務負荷バランスなどを可視化し、現場の状況に即した経営判断や評価も行えることも特徴の一つだ。
(画像はプレスリリースより)

株式会社beads
https://beads-hospice.jp/株式会社beadsのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000134276.html