介護施設の新しい娯楽ツールが登場
テレビ番組や音楽制作を長年手掛けてきた有限会社ラストは、介護施設/デイサービス/老人クラブ等の福祉施設/災害時の避難所を対象に、無料カラオケ動画サイト「カラオケ大好きどっと混む」を2025年5月末に正式リリースした。
介護現場の人材不足と高齢者のQOL向上に貢献
カラオケは、歌うことで脳を活性化させる力がある。また、会話のきっかけや仲間同士の一体感、利用者同士やスタッフとのコミュニケーションも自然に創出する。
「カラオケ大好きどっと混む」は同社がこれまで培ってきたノウハウをいかして生み出された。介護現場向けに特化したチャンネル設定とし、CMが表示されることなく利用者がストレスなくカラオケを楽しめる環境を構築した。
さらに利用者の嗜好やリクエストなどに対応できるよう、施設・利用者個人ごとにカラオケチャンネルを作成できる機能も搭載した。
介護現場では慢性的な人材不足が深刻な社会問題となっている。近年では自然災害によって避難生活を余儀なくされる高齢者も増加しており、利用者の心身の健康維持やストレス軽減、コミュニケーションの活性化がこれまで以上に求められている状況だ。
同社は「カラオケ大好きどっと混む」がこれらの課題を解決する新しい娯楽ツールになるものとして期待を寄せている。
(画像はプレスリリースより)

有限会社ラスト プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/438521カラオケ大好きどっと混む WEBサイト
https://karaokedaisuki.com/