第一線で活躍するケアマネジャーに
7月25日、第一線で活躍するケアマネジャー向けの月刊誌『ケアマネジャー』8月号が中央法規出版から発売された。B5判並製、96ページ、価格は1,210円(税込)である。
今号では、『特集:ケアマネ基本スキルアップシリーズ(4) 利用者が主人公となるサービス担当者会議の開き方』を掲載。第2特集は『編集部がゆく! 俯瞰して読み解く技術』である。
利用者が「自分のことを自分で決める」時間に
医療現場では、医療の専門職たちによる患者不在のカンファレンスが必要な場合が多い。介護の分野でも利用者が参加しない会議もあるが、利用者が「当事者」として参加するサービス担当者会議は、今やごく自然のものとなっている。
月刊誌『ケアマネジャー』では、2023年12月号から3回にわたって、「利用者とともに」を追求した「基本スキルアップシリーズ」を展開してきた。今号の特集はその第4弾である。
最新号の特集では、利用者を主人公に据えたサービス担当者会議で得られる効果と、準備を含めた開き方のポイントを解説。「利用者参加の風景」「“利用者不参加”と“実質的な本人不在”の悪影響を考える」「魅力あふれる利用者参加を主導するのはケアマネジャー!」などが掲載されている。
(画像は
Amazon.co.jpより)

ケアマネジャー 2025年8月号: 雑誌 - 中央法規出版
https://www.chuohoki.co.jp/site/g/g80586L83/