人生100年時代を迎えるシニアの仕事に対する価値観は?
株式会社オースタンス(以下、オースタンス)は、11月23日の「勤労感謝の日」に合わせて「趣味人倶楽部」の45歳以上の会員548人を対象に「仕事とお金」に関する意識調査を2025年11月15日~11月18日に実施した結果を発表した。
非金銭的理由で働きたいシニアが多い
オースタンスの調査によると、現在「仕事」をしているシニアは全体の60.0%を占めた。その理由1位は「生活費のため」、2位「人とのつながりを持ち続けたいから」、3位「老後資金を増やすため」と続いた。
仮に生活に困ることなく金銭的に余裕があったとしても49.5%のシニアが「今のまま働きたい」または「もっと働きたい」と回答した。金銭的な必要がなくなっても働き続けたいと考える人が多く、シニアの労働意欲の高さがうかがえる。
一方、お金に関する不安について尋ねたところ「病気など医療・介護にかかるお金への不安」が66.6%と最も多い。また「突然のトラブル」や「将来の物価上昇や年金制度の変化」など何か起きたときの不安も大きいことが今回の調査で明らかとなった。
出典元:株式会社オースタンス「仕事とお金」に関する意識調査レポート
(画像はプレスリリースより)

株式会社オースタンス プレスリリース(PR TIMES)
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