茨城県八千代町の取り組み
の広報誌「広報やちよ2011. 12月号」によると、65歳以上のひとり暮らしの方で日常生活において健康に不安を抱えている人のために、「救急医療情報キット」を無料で配布するということです。
「救急医療情報キット」は、万が一の災害や急病に備え、医療情報を記入した用紙を筒状の容器に入れ、冷蔵庫に収納し、救急医療に役立てるためのものです。このような取り組みは全国各地でも取り入れられています。
(画像はイメージです)
申請しないともらえないので注意
対象者は町内にお住まいの65歳以上のひとり暮らし世帯で、健康上の不安を感じている方です。本人または代理人の方が町の福祉保健課に申請書を提出して、後日地区の民生児童委員が届けることになっています。
「救急医療情報キット」の使い方
筒の中には、取扱説明書と救急情報を記入する用紙、シールが3枚入っています。
1 用紙に住所、氏名、かかりつけの医療機関、緊急連絡先など
の救急情報を記入します。
2 保険証や診察券、常用しているお薬の情報などのコピーと救急情報を記入した用紙を筒の中に入れます。
3 筒を冷蔵庫の中に入れます。
4 救急医療情報キットが冷蔵庫に入っていることを表示するため、冷蔵庫のドアと玄関ドアの内側にシーノレを貼り付けます。
問い合わせは八千代町、福祉保健課社会福祉係(内線1210)まで

茨城県八千代町
http://www.town.ibaraki-yachiyo.lg.jp/kouhou/yachiyo/back_2011.html広報やちよ2011. 12月号
http://www.town.ibaraki-yachiyo.lg.jp/kouhou/yachiyo/pdf/2011_12/04.pdf