スマートばやりの昨今ですが
1月25日、国内企業12社が賛同して業界団体「スマート・ ジャパン・ アライアンス」(略称 : SJA : Smart Japan Alliance)を発足させました。「スマート化」は社会の大きなキーワードとなっていますが、IT・ネットワークに関しては、スマートに進んでいると言えないのが現状です。
(Smart Japan Allianceオフィシャルサイト)
今後の展開は?
IT化ならびにネットワーク化を加速させるには既存の技術を積極的に採用・活用し、すぐに実用化できるプラットフォームの構築・提供が不可欠だと言えます。今後は、電力・エネルギー、環境はもとより、防災・防犯、介護・福祉、教育、農業など、幅広い分野でのIT・ネットワークの課題解決に向けた検討を行います。
会費は徴収せず、会員企業が定期的に情報交換・協議を行いながらあらゆるマーケットで容易かつ即座に応用できるネットワークモデル/ プラットフォームを提案・提供することを目的会議を進めていきます。(ほかに入会検討中の企業も数社あり、今後、ユーザー企業、通信キャリアやSI企業、保守・施工会社などの企業の参加も募っていきます。)
2月1日〜3日に東京ビッグサイトで開催される「ENEX/Smart Energy Japan 2012」に出展・参加し、活動内容や現在開発中のモデルプラットフォームのデモ、参加企業の製品・ソリューションの紹介を行います。

スマート ジャパン アライアンス
http://smt-jpn.org/news/2012/120125press.html