主催、企画は日本慢性期医療協会 認知症委員会・薬剤委員会
日本慢性期医療協会、認知症委員会および薬剤委員会では、ファイザー株式会社との共催で「認知症の薬剤に関する講演会」の開催を企画している。講演会は平成24年3月18日(日)13:00~15:00。申し込み締め切りは平成24年3月2日(金)。
(日本慢性期医療協会オフィシャルサイトTOP)
参加費は無料だが、日本慢性期医療協会の会員施設限定であり、1施設から原則3名までで定員は120名で先着順。2月27日午前現在定員に達したとは明記されていない。
日本慢性期医療協会のオフィシャルサイトで確認できる。会場は、東京研修センター。
高齢者社会に備えて認知症への対応も増える
家族が「認知症」なった時、家族はどうすればいいのだろうか?また相談を受ける医療機関などの現場で正しいサポートができるのだろか?
日本の高齢化は急速に進んで、今後も増加する認知症の治療薬への関心はますます高まっている。慢性期医療の現場で認知症患者にかかわる医師・薬剤師・看護師などが認知症の薬剤について、新たな知識を身に付けることは重要な問題だ。
講演内容は以下の通り、
講 演 1 超高齢社会と医薬品~エスタブリッシュ医薬品という新しい考え方~(13:00~13:20)
馬場継氏(ファイザー株式会社 エスタブリッシュ医薬品事業部門 新規ビジネス統括部 マーケティング部 部長)
講 演 2 新薬と後発品登場による認知症治療の変化(13:30~15:00)
新井平伊先生(順天堂大学大学院医学研究科 精神・行動科学 教授)
(日本慢性期医療協会 認知症の薬剤に関する講演会開催のご案内より)
新井平伊先生は認知症研究の第一人者。

日本慢性期医療協会
http://jamcf.jp/default.html日本慢性期医療協会 認知症の薬剤に関する講演会開催のご案内
http://jamcf.jp/pdf/2012/20120318yakuzaisymposium.pdf