レスラーのセカンドキャリア形成の機会として
「茶話本舗(さわほんぽ)」(通所介護小規模デイサービス)を全国で展開する、株式会社日本介護福祉グループ(以下、日本介護福祉グループ)と株式会社大阪プロレス(以下、大阪プロレス)は、大阪プロレスが「茶話本舗」事業に参画し、兵庫県宝塚市にてプロデュースする「茶話本舗」を本年8月に開所する予定があることを5月28日発表した。
(日本介護福祉グループ/・大阪プロレスのプレスリリースより、3月15日ビリーケン・キッド選手とえべっさん、レフリー&リングアナの吉野恵悟さんが介護事業所に慰問時の写真)
プロデュースに至った経過
かねてより、日本介護福祉グループは、小規模デイサービス事業をフランチャイズ・チェーンとして全国展開することで、多数の企業が介護事業に新たに参入する機会を提供してきた。
そして、介護を広く一般に認知、理解する機会を増やすために「茶話本舗」の運営にも多様な企画を取り入れてきたが、その一環として、「茶話本舗」利用者への新しいサービスの提供をめざして、2011 年10 月頃から大阪プロレスに企画への参画を呼びかけてきた。
その結果大阪プロレスは、レスラーのセカンドキャリア形成の機会提供の一つとして介護事業は有効と判断するに至った。両社は会合を重ねた結果、この度、大阪プロレスのプロデュースによる「茶話本舗」を本年8月に宝塚市に開設する計画を決定した。

株式会社日本介護福祉グループ/プレスリリース
http://www.jcgroup.co.jp/media/media/20120528.pdf大阪プロレス
http://www.osaka-prowres.com/