在宅介護の悩みは入浴
病院や高齢者施設向けに介護入浴装置とリハビリテーション機器を製造販売している酒井医療株式会社は、一般住宅や高齢者住宅向けの新型介護浴槽(イエバス)を2012年6月1日から発売した。
(記事中の画像はすべてPR TIMES/酒井医療株式会社プレスリリースより)
「iebath(イエバス)」のコンセプトは「くつろげる“家のお風呂”」。現在日本は団塊世代の高齢化に伴い、人口の3人に1人が高齢者という超高齢者社会に突入しようとしていて、今後ますます、自宅や高齢者住宅など多くの場所でも高齢者介護が必要となる。
介護の専門職がいない高齢者住宅でも、入浴する高齢者や介護をする人が安心して安全にくつろぎながら入浴ができるために本製品は開発された。
製品概要・特長
製品名:iebath(イエバス)
定価:1.690,000 円~
外形(リフト含):1400×794×750(㎜)
質量:90kg 浴槽容量:290ℓ
電源(選択):バッテリー方式・AC100V 方式
(PR TIMES/酒井医療株式会社プレスリリースより引用)
浴槽の縁の扉が上下するので足を大きくまたぎ上げる動作がない。
シートが上下に電動昇降するので座り込み・立ち上がり動作も楽に行える。
(画像はすべてPR TIMES/酒井医療株式会社プレスリリースより)
また、在来工法の浴室だけではなく、ユニットバスにも設置が可能(弊社指定機種あり)。
介護をする人だけでなく、介護される人にも安心感があるといえる。既存の介護施設にも導入されるかもしれない。

酒井医療株式会社
http://www.sakaimed.co.jp/PR TIMES/酒井医療株式会社プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000004481.htmlPR TIMES/酒井医療株式会社プレスリリース添付資料
http://prtimes.jp/data/corp/4481/