「Check A Toilet」運営会社による奉仕体験授業
みんなでつくるユニバーサルデザイントイレマップ「Check A Toilet」を運営する特定非営利活動法人Checkは、、8月5日・22日の2日間、東京都立芦花高等学校とスマートフォンを使った奉仕体験授業を実施することを発表した。
誰でも安心して花火大会を観覧してもらうために
花火大会やお祭りといった野外イベントでは、トイレを探すのに誰もが苦労する。しかし、主催者にとっても、数時間・数日のイベントでバリアフリーなトイレを準備することはなかなか難しいのが現状だ。結果、高齢者や障がい者、小さな子どものいるパパママにとって、野外イベントは大変参加しづらいものとなっている。
NPO法人Checkは『誰もが気兼ねなく外出・旅行ができる社会を実現する』ことを目指し、みんなでつくるユニバーサルデザイントイレマップ「Check A Toilet」を運営している。今回、芦花高校の奉仕体験授業において、高齢者・障がい者・子育て中のパパママにも安心して調布市花火大会を観覧してもらうための地域貢献授業を実施する。
奉仕体験授業の内容
授業のタイトルは、「調布市花火大会の多機能トイレマップをみんなで作ろう!~Twitterで広めよう、成果がどこまで伝わるか!?~」。
第1回目の8月5日は、事前授業として、なぜトイレが必要なのかやスマホの使い方についての説明、エリアのルート決めなどを行う。第2回目の8月22日は、調布駅周辺での実地活動や、Twitterを活用して実際に調布市花火大会のトイレマップを広めるアクションを行う。
NPO法人Check、芦花高校17名の生徒とスマホを使った奉仕体験授業を開催、調布市花火大会の多機能トイレマップをみんなで作ろう!~Twitterで広めよう、成果がどこまで伝わるか!?~
http://www.check.or.jp/about/press130729.pdf「Check A Toilet」
http://www.checkatoilet.com/