認知アセスメントと社会復帰を支援
2012年10月15日、レデックス株式会社(以下、レデックス)は「高次脳機能バランサーPro」を発売する。認知機能リハビリの多数の実績ある手法「神経心理循環」に基づき開発された。
(@Press/レデックス株式会社プレスリリースより)
高次脳機能障害は交通事故や脳内出血などが原因で起きる。2008年の東京都調査から推計すると全国に50万人もの患者、さらに、今年になって300万人を超えた認知症患者も、初期から中期は高次脳機能障害とみなすことができる。
記憶や注意などの失われた脳機能は復元しないとされているが、橋本圭司医師(国立成育医療研究センター・リハビリテーション科医長)は、脳機能を多角的にトレーニングするという手法で、多くの成果を上げてきた。
高次脳機能バランサーPro
ゲーム感覚の29種類のパソコン・プログラムに置き換え、病院や就労支援施設で、一人ひとりに合わせた認知機能リハビリの提供と、アセスメントを簡単に行えるようにした。48名までデータ記録できる。
販売に関しては、ダイワボウ情報システム株式会社の取り扱いが同時にスタート。発達障害児向けの『こども脳機能バランサーPro』高齢者向けの『認知機能バランサーPro』もある。
「高次脳機能バランサーPro」は全国の講演会や展示会で実物が見られる。10月は千葉、11月は福岡・広島・大阪などで開催される。詳細はレデックスWebサイトにて参照。

ダイワボウ情報システム
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