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2025年05月10日(土)
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レデックス.病院や就労支援施設のための認知リハビリ・ツール発売

レデックス.病院や就労支援施設のための認知リハビリ・ツール発売

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認知アセスメントと社会復帰を支援
2012年10月15日、レデックス株式会社(以下、レデックス)は「高次脳機能バランサーPro」を発売する。認知機能リハビリの多数の実績ある手法「神経心理循環」に基づき開発された。

高次脳機能バランサーPro
(@Press/レデックス株式会社プレスリリースより)

高次脳機能障害は交通事故や脳内出血などが原因で起きる。2008年の東京都調査から推計すると全国に50万人もの患者、さらに、今年になって300万人を超えた認知症患者も、初期から中期は高次脳機能障害とみなすことができる。

記憶や注意などの失われた脳機能は復元しないとされているが、橋本圭司医師(国立成育医療研究センター・リハビリテーション科医長)は、脳機能を多角的にトレーニングするという手法で、多くの成果を上げてきた。

高次脳機能バランサーPro
ゲーム感覚の29種類のパソコン・プログラムに置き換え、病院や就労支援施設で、一人ひとりに合わせた認知機能リハビリの提供と、アセスメントを簡単に行えるようにした。48名までデータ記録できる。

販売に関しては、ダイワボウ情報システム株式会社の取り扱いが同時にスタート。発達障害児向けの『こども脳機能バランサーPro』高齢者向けの『認知機能バランサーPro』もある。

「高次脳機能バランサーPro」は全国の講演会や展示会で実物が見られる。10月は千葉、11月は福岡・広島・大阪などで開催される。詳細はレデックスWebサイトにて参照。


外部リンク

ダイワボウ情報システム
http://www.pc-daiwabo.co.jp/index.html

レデックスWebサイト
<a href=" http://www.ledex.co.jp/" target="_blank">http://www.ledex.co.jp/</a>

@Press/レデックス株式会社プレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/30659
      

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