介護ニュース
2024年06月02日(日)
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総務省、ジーワークスのIoT介護支援ツール開発に対し補助金交付を決定

総務省、ジーワークスのIoT介護支援ツール開発に対し補助金交付を決定

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「がんばらない介護」実現のためのツール開発を支援
株式会社Z-Works(ジーワークス)は、「がんばらない介護」を実現するIoT介護支援ツール開発について、総務省のベンチャー企業支援制度「ICTイノベーション創出チャレンジプログラム(I-Challenge!)」に最終採択され、補助金の交付を受けることが2016年2月1日(月)に決定したと発表した。

I-Challenge!
「ICTイノベーション創出チャレンジプログラム(I-Challenge!)」とは
この事業は、ICT分野におけるイノベーション創出を目的に、優れた技術やアイディアを持つベンチャー企業などと、それらの事業化を支援するベンチャーキャピタルとのマッチングを実現。

両者がチームを組んでビジネスモデル実証フェーズに取り組むことにより、研究開発成果の具現化及び新事業創出をめざす仕組みだ。

今年度の交付額について
同制度により、平成27年度はZ-Worksに対して約2,227万円が交付される予定。また、事業化支援機関となる株式会社ケイエスピーに対しても約44万円の補助金が交付される。

開発促進と実証実験の早期化のために活用
同社は「I-Challenge!」からの補助を活用しIoT介護支援ツール開発を促進、施設での離床タイミングの検知を含めた実証実験を早期に開始する予定だ。

今年度中には、人感センサーやトイレセンサーでの実証実験をスタート、さらに非接触心拍センサーの導入後は各通知の精度を高めていきたいとしている。


外部リンク

株式会社Z-Worksのプレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/89229
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