多様なリハビリニーズに応えるために
日本通所ケア研究会が主催する『介護のリハビリ研修会』が今年も開催される。7月8日(土)は、横浜の「ウィリング横浜」で、7月29日(土)は大阪の「堺市産業振興センター」で開かれる。開催時間は、両日ともに10時から16時までとなっている。
適切で効果的なアプローチ方法を紹介
今回の『介護のリハビリ研修会』のテーマは、“介護のリハビリ最前線”である。研修会は、実技を中心としており、実践的な実技分科会から、午前・午後で自由に選んで参加することができる。各分科会では、高齢者リハビリの現場で取り入れられる具体策を紹介する。
分科会は、「脳卒中片麻痺の方への「動きにくさ」を理解した効果的なリハビリテーションのコツ」、「高齢者の症状別に合わせた歩行訓練の進め方と歩行介助のコツ」、「夢や目標を5倍膨らませるコミュニケーション術」など、8つのプログラムが用意されている。
同研修会は、高齢者リハビリに携わるPT・OT・ST・看護職などを対象としており、参加費用は、税・資料代込みで12,000円である。研修会への参加や、分科会の詳細は、公式ホームページで確認を。
(画像は「介護のリハビリ研修会2017」公式ホームページより)
プレスリリース 日本通所ケア研究会
http://pressrelease-zero.jp/archives/111445介護のリハビリ研修会2017
http://www.tsuusho.com/reha2017/