3社が業務提携し共同で冊子を発行
4月27日、在宅医療・訪問診療クリニックの検索サイト『いしくる』を運営するエムスリードクターサポート株式会社は、有料老人ホームや高齢者施設を紹介する『有料老人ホーム情報館』を運営する株式会社ケアプロデュースと葬儀や遺産相続など終活関連のポータルサイトを運営する株式会社鎌倉新書と業務提携し、「これからハンドブック」を共同で発行した。
在宅医療・介護施設入居・終活の3領域を1冊に
「これからハンドブック」は、在宅医療・介護施設選び・終活の領域を1つにまとめた冊子になっており、高齢者や家族のニーズに対応することが目的である。そして、地域包括ケアシステムを補完できるように、医療や介護の現場で活用できるツールになることを想定している。
これからの超高齢化社会では、医療・介護・終活領域を切り離して考えることは難しい。今回、エムスリードクターサポート、ケアプロデュース、鎌倉新書は、各社の専門領域を集結して冊子の制作にあたった。
「これからハンドブック」(A4判 全44ページ)は、首都圏の訪問看護ステーションや訪問診療クリニックのほか、居宅介護事業所や地域包括支援センターなどで4月26日から無料配布を開始した。また、在宅医療・介護施設・終活の領域で電話相談ができる無料ホットラインも開設した。
(画像はプレスリリースより)
プレスリリース エムスリードクターサポート株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.html