「地域を見守る」社会貢献活動を全国で展開
明治安田生命保険相互会社は、2014年9月末より「高齢者等の見守り」活動を含めた「地域を見守る」社会貢献活動を全国で展開する。
(画像はニュースリリースより)
「子どもを見守る」活動を発展
この活動は、同社が2006年6月から明治安田生命労働組合と共同で、子どもの健全育成と地域社会へ貢献したいとの考えに基づき実施してきた「子どもの命・安全を守る」地域貢献活動を発展させたもの。
これまでは、同社の職員が通学路等で不審者を発見した場合や子どもたちがトラブルに巻き込まれそうになった場合に、最寄りの警察等へ通報するなどの対応を行ってきた。
取り組みの内容
2014年9月末からは、これに「高齢者等の見守り」活動を加え、「地域を見守る」活動として展開する。
「同じ洗濯物が何日も干してある」「郵便受けに新聞があふれている」など、日々の訪問活動を通じて職員が気づいたことがあれば、最寄りの地方自治体窓口などに連絡し、自治体担当者による安否確認につなげたいとのこと。
また、緊急を要する事態に遭遇した場合には110番や119番通報も行い、不測の事態を未然に防ぎたいとしている。
現在、同社の立川支社・さいたま支社・山口支社で同活動を先行実施中。地方自治体等も連携し、地域に密着した見守り活動を推進している。

明治安田生命のニュースリリース
http://www.meijiyasuda.co.jp/profile/news/release/