60代シニア層の生活意識や行動に関するレポートを公表
株式会社アサツー ディ・ケイ(以下、ADK)が、2013年5月から6月までに実施した「ADK生活者総合調査2013」をもとに、60代シニア層の生活意識や行動に関する分析結果をまとめたレポートを公表しました。
(画像はプレスリリースより)
60代の女性が最も幸せを感じている!?
このレポートによると、12歳から69歳までの人を対象に、幸せの度合いを10点満点の「幸福度得点」として採点してもらったところ、60代が最も高く、性年齢別では、60代の女性が「平均6.89点」と、最も幸せを感じているということがわかりました。
自分にとってのよりどころは?「配偶者」「子ども」
また、最も「幸福度得点」の高かった60代の男女で、
「自分にとってのよりどころ」について、幸福度の高い層(「幸福度得点」7点以上を回答)と、低い層(同6点以下を回答)と比べてみたところ、幸福度の高い層の男性の68.3%が「配偶者」と答えているのに対し、幸福度の高い女性は「子ども」が59.1%で最も多く、「配偶者」は58.1%で続く2位となっていました。
幸福度の低い層の男性は、「健康や体力」がよりどころ
一方、幸福度の低い層の男性は、「健康や体力(39.6%)」がトップで、続く2位に「趣味や特技(36.9%)」をあげており、「配偶者(33.7%)」や「子ども(26.7%)」でした。
対して、幸福度の低い層の女性は、幸福度の高い層と変わらずトップに「子ども(54.0%)」をあげており、続く2位が「配偶者(41.7%)」となっています。
編集部 つつみ さえこ

「最も“幸せ”を感じて生きているのは60代女性」株式会社アサツーディ・ケイ※PR TIMES
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000010409.html「シニアレポート第3号「ADK生活者総合調査2013」より 」株式会社アサツーディ・ケイ
https://www.adk.jp/6356.html