「大阪あんしん住まいるサポーター」提供開始
高齢者や障がい者などの入居には、家主や管理会社は「連帯保が証人の確保が難しい」「家賃滞納が心配」「孤立死などの死亡事故が発生した際の修理や、原状回復にかかる費用などが心配」などの不安をかかえています。
大阪府は、これらの不安や手間を低減するために、高齢者や障がい者などの居住支援サービスの手続きを簡易にする商品「大阪あんしん住まいるサポーター」の提供を開始しました。
幅広いサービスで、家主や管理会社の不安を解消
「大阪あんしん住まいるサポーター」には、修理費用や借家人賠償責任などの幅広い補償が入った【家財保険】や、孤立死や退去時の原状回復費用を補償する【原状回復共済】、連帯保証人不在や家賃滞納の不安を解消する【家賃責務保証】の他、専門のオペレーターが定期的に安否確認や生活相談をする【お元気コール(月1回~】などがあり、家主や管理会社は必要に応じてこれらのサービスを自由に組み合わせて導入することができます。
契約パターン例:
【家財保険】と【原状回復共済】、【お元気コール(月1回)】あわせて月額1370円(税込)
編集部 つつみ さえこ

「大阪あんしん住まいるサポーター」大阪府
http://www.pref.osaka.lg.jp/jumachi/kison-sn/supporter.html