高齢者施設向け『介護ユニットバスシリーズ』新発売
TOTO株式会社が、サービス付き高齢者向け住宅の共用部や高齢者施設向けに、介助者負担を低減する“入浴サポート浴槽”を新たに開発。2014年8月18日(月)より、“入浴サポート浴槽”を搭載した『介護ユニットバスシリーズ』を新発売します。
(画像はニュースリリースより)
3方向の握れるリムで、浴槽の出入りや介助をサポート!
新しく開発された『介護ユニットバスシリーズ』は、3方向の握れるリムで、浴槽からの出入りや立ち上がりをサポート。自立歩行できる人はもちろん、車椅子で全介助が必要な人まで幅広く利用できます。
浴室全体に手すりを設置!すべりにくい床で安全確保
また、浴槽底面と床の段差をなくし、浴室全体には手すりを9本設置。すべりにくい「カラリ床」を採用するなど、安全性にもこだわっています。
介助者の負担を減らす「トランスフォーボード」なども設置
この他にも、『介護ユニットバスシリーズ』では、浴槽への移乗動作をサポートする「トランスフォーボード」や、排水時間を短縮する「スピード排水トラップ」を搭載するなど、介助者の負担を低減します。
編集部 つつみ さえこ

新開発『入浴サポート浴槽』を搭載した高齢者施設向け『介護ユニットバスシリーズ』TOTO株式会社
http://www.toto.co.jp/company/press/2014/07/17.htm