介護の現場で支持される「手帳シリーズ」
株式会社タニシ企画印刷が運営する介護・福祉の文具マーケット「キャプス」は、施設系ケアスタッフ向けの「2015年度版 施設ケアスタッフ手帳」と自宅で家族などの介護をする人向けの「2015年度版 介護手帳」を、10月15(水)日に発売する。
(画像はプレスリリースより)
「施設ケアスタッフ手帳」について
「施設ケアスタッフ手帳」には研修記録ノートや介護保険の仕組みといったページのほかに、ケアスタッフが現場で必要となる介護用語集や服務規律、緊急時の対応などが収録されている。
色はパステルグリーン・パステルピンク・パステルブラウンの3種類で、価格は税抜き900円。9月末までに予約すると税抜き830円となり、介護事業者は30冊以上を購入すると割引もあるとのこと。
「介護手帳」について
「介護手帳」は毎日の家族の様子を記入することのできる介護記録帳や介護サービスの利用状況を書き込めるアドレス帳などを一冊にまとめている。さらに、検査データ基準値や相談機関の連絡先、いざというときのための救急処置・心肺蘇生法など、日々の介護を助けるコンテンツも満載だ。
価格は税抜き1,480円で、9月末までの予約で税抜き1,370円となる。
キャプスの「手帳」シリーズ、順次拡大
キャプスでは、2003年に見やすく改良した介護サービスコード表と手帳がセットになった「ケア手帳」を発売。現場の声を元に改良を重ねてきた。
今回の新シリーズに加え、来年度は福祉用具専門員向け手帳を発売予定とのことだ。

株式会社タニシ企画印刷のプレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/49873