RT.ワークスの「電動歩行アシストカート」
RT.ワークス株式会社は、公益財団法人テクノエイド協会が実施するロボット介護推進プロジェクトに応募、「電動歩行アシストカート」が認可を受けたと発表した。
(画像はプレスリリースより)
ロボット介護推進プロジェクトについて
同プロジェクトは、経産省のロボット介護機器導入実証事業の一環として公益財団法人テクノエイド協会が実施するもの。
ロボット介護機器の量産化への道筋をつけることを目的に、実際に介護現場で活用しながらロボット介護機器の大規模な効果検証などを行う。
また、検証結果に基づく効果のPRや普及啓発や教育活動を通じて、ロボット介護機器導入の土壌を醸成する。
電動歩行アシストカートの特長
同社が開発した電動歩行アシストカートは、高度なアシスト制御機能で安全快適な歩行をサポートする。
多彩なセンシング技術を融合し、人とカートが一体化したような操作感を実現。使いやすいインターフェースにより、誰でも簡単に操作することができるよう工夫されている。
介護現場における活支援ロボットの実用化を目指す
今回、東名阪合計54施設において98台の実証事業を申請し認可されたとのこと。
実証事業を通じてより高い実用性、有効性と安全性を高め、介護現場での生活支援ロボットの実用化を目指して商品化に結びつけていきたいとしている。

RT.ワークス株式会社のプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/公益財団法人テクノエイド協会 ロボット介護推進プロジェクト
http://www.techno-aids.or.jp/robocare/