みまもるシステム
株式会社インタープロは、2015年1月15日より、タブレット型双方向監視・警報システム『みまもりステーション』と『みまもりステーション ウォッチャー』を発売する。
株式会社インタープロは、これまでに高齢者用見守り電話アプリ『みまもりホン』を開発、提供している。
『みまもりステーション』は宅内監視センサーを搭載したクレードル型で、高齢者などの室内に設置する専用機器だ。また、『みまもりステーション ウォッチャー』は遠隔地からクラウド経由で「見守る」時に使用する。
離れていてもみまもる
高齢の一人暮らしは宅内事故や、突然の体調不良などに気づかないこともあり、近親者には心配な要因でもある。
『みまもりステーション』は、伝言や安否確認など、簡単なメッセージのやり取りができる機能をはじめ、高齢者の動きを感知する「人感センサー」、部屋の明るさを感知する「照度センサー」、「室温センサー」のデータを、24時間クラウドに送信し、グラフや数値で監視する。
「動きがない」「室内高温」などの異常を感知すると、メールの自動送信や、遠隔地から屋外の警告灯を動作させ、近所に異常を知らせる機能もある。
いつでもどこでも安心
『みまもりステーション ウォッチャー』は、いつでもスマートホンやパソコンで、『みまもりステーション』の運用状況を確認できる。
疾患による発作などの身体の変化に対する対応も大切だが、室温など数値化したデータを元に健康管理を進める必要がある。
(画像はプレスリリースより)

株式会社インタープロのプレスリリース
http://www.interproinc.co.jp/release/2014/11/post.html