3/18に開催
カイロス・アンド・カンパニー株式会社が運営するファミリー・ホスピス鴨宮ハウスでは、2015年3月18日(水)にがんサロンを開催する。
「おうちが病院」がコンセプト
ファミリー・ホスピス鴨宮ハウスは、「おうちが病院」というコンセプトのシェアハウス型ホスピスで、お互いが支え合いながら自分の意思で終末期を自由に過ごすことができるとしている。
24時間介護・介護スタッフが常駐し、家族と共に患者を支える。食事は常駐の専任シェフが3食を提供し、介護食や医療食にも対応している。
第1部の内容
第1部では、有限会社やすらぎの家の取締役であり居宅介護支援事業所「ケアプランなかむら」の所長も務める中村淑氏を講師として招き、地域包括支援の在り方について話をしてもらう。
医療と福祉が連携して在宅医療者を支える「地域包括ケア」について、制度の活用法など実体験をもとに解説する。
第2部の内容
第2部では、同施設の管理栄養士でがんの食事療法提唱者もある日下部淑美氏が講師となり、ファスティング(断食)の効用についてセミナーを行う。
自然治癒やヘルスケア目的の断食法について紹介し、断食はどうして体に良いのかやどのように取り組めば良いのかについて講義、断食後の回復食の試食も実施する。

カイロス・アンド・カンパニー株式会社のプレスリリース
http://www.value-press.com/pressrelease/138603