「MBP」の普及を目的に開催
「MBP」研究会は、「中高年女性における骨の健康を守るヒケツ」をテーマとした一般者参加型の市民公開講座を、2015年3月15日(日)に開催した。
「MBP」研究会について
乳由来の天然機能性成分である「MBP」は、骨を形成する細胞を活性化し骨を壊す細胞を抑制する働きを持ち、骨密度や骨量を上昇させることが確認されている。
同研究会は、「骨をつくる力」を高める「MBP」の普及を目的に今年2月に発足。同時にホームページを立ち上げ、骨の仕組みや「MBP」の魅力についてわかりやすく伝えている。
専門の医師による講演
当日は抽選で選ばれた約550名が参加。
まず、同研究会の副会長であり日本骨粗鬆症学会理事長を務める太田博明氏による講演を実施。近年、中高年女性のカルシウム摂取量が減少しているとして、カルシウムに加えてビタミンDなどの摂取が重要であると呼びかけた。
続いて、同研究会の会長で埼玉骨疾患研究センター所長の板橋明氏が、高齢者に多い腰曲がりについて「骨粗鬆症」との関係をわかりやすく解説、参加者は熱心に聞き入っていたとのことだ。
西川ヘレンさん、秋野暢子さんも出演
後半では、タレントの西川ヘレンさんと女優の秋野暢子さんをゲストに迎えてパネルディスカッションを実施。
秋野さんは「MBP」が入った製品を13年間愛飲し、「骨密度が20代後半から30代前半の平均値と診断された」というエピソードを披露。一方西川さんは、母親が大腿骨の骨折により寝たきりになったという経験を語った。
また、参加者からのアンケートの中で質問の多かった「自宅でできる骨を強くするトレーニング法」について、医師より「立ち上がったままつま先立ちになり、踵を上げて下ろす運動」や「立つのがつらければ座ったままのラジオ体操」といったアドバイスが出されたとのことだ。
(画像はプレスリリースより)

「MBP」研究会のプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/「MBP」研究会ホームページ
http://www.mbp-labo.com/