新刊「認知症はなっても○、防げば◎」
株式会社マキノ出版は、新刊の書籍「認知症はなっても○、防げば◎」が2015年3月14日(土)に刊行されたと発表した。
脳はいくつになっても成長する
同書の著者は、京浜病院院長を務める熊谷頼佳氏。
脳神経外科の専門医だった熊谷氏は、20年ほど前から認知症患者を受け入れるようになり、数々の症例を重ねてきた。
その過程で、認知症が進行していても症状を軽減させたり安定させたりすることができることに気がついたという。
また、想像力を働かせて五感を刺激することで、いくつになっても脳は成長することもわかってきた。
視覚リハビリで認知症を予防、改善
同書に掲載された視覚リハビリと呼ばれる問題を解くことで、認知機能が低下しているかどうかをチェックすることができる。また、五感の一つである「視覚」を楽しみながら刺激、認知症の予防や改善にも効果があるとのことだ。
視覚リハビリは、答えを覚えてしまっても良いので繰り返し行うことが重要だとしている。
書籍概要
同書は、A5判並製カバー付きで本文は152ページ。株式会社マキノ出版の販売部(TEL:03-3815-2981)で注文することができる。本体価格は税別1,350円。
(画像はプレスリリースより)

株式会社マキノ出版のプレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/58297