岡山市の『介護機器貸与モデル事業』
岡山市が2014年1月から、全国で初めてとなる『介護機器貸与モデル事業』を開始しました。
(この画像はホームページより)
『介護機器貸与モデル事業』とは、岡山市在住で介護保険被保険者などの要件を満たした人を対象に、市が指定する介護機器を貸与するサービスです。
また、利用者はこれらの介護機器を1割負担で借りることができます。利用要件や利用方法などについては、下部リンクをご覧ください。
コミュニケーション型ロボット『パロ』他、全3機種
本事業で貸与されている介護機器は現在、認知症の方の介護や介護者の介護負担などのために使われているコミュニケーション型のメンタルコミットロボット『パロ(大和リース株式会社)』をはじめ、一人暮らしの高齢者などの見守りに使えるセンサーマット型の遠隔見守りシステム『おだやかタイム(株式会社イーシーエス)』。
この他にも、手指が不自由な人が自分の意思によって物などを握ることができる握力支援グローブ『パワーアシストグローブ(ダイヤ工業株式会社)』の3機種となっています。
編集部 つつみ さえこ

「介護機器貸与モデル事業について」岡山市
http://www.city.okayama.jp/hofuku/hokenfukushiseisakul