サービス付き高齢者向け住宅に特化した会社を新設
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社が、サービス付き高齢者向け住宅事業を運営する新会社「パナソニック コムハート株式会社」を2014年2月24日に設立(予定)すると発表しました。
(画像はニュースリリースより)
顧客満足度の高い住まいづくり、介護サービスを目指して
新会社は、これまでパナソニックが培った介護事業に関するノウハウを活かして、すべての施設にパナソニックの最新設備や機器を設置する他、体力向上やリハビリ、認知症などに対応したプログラムを開発するなど、顧客満足度の高い新しいサービスを導入していく予定です。
介護設計のプロが住みよい住空間をプランニング
また、高齢者が安心して暮らせる住空間を提供するため、例えば、「ベットとトイレを最短距離に配置する」「徘徊検知機などを設置する」など、介護設計のプロが高齢者のことを考えた住みよい住空間をプランニングします。
この他にも、専門スタッフが、入居者やその家族の必要に応じた介護サービスを提供する予定で、高齢者の住まいと暮らしをサポートします。
新会社はこれらの住宅を2018年までに100棟まで拡大予定です。
編集部 つつみ さえこ

「サービス付き高齢者向け住宅事業の新会社設立について」パナソニック株式会社
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data