訪問看護事業に新規参入
葬祭業・民間救急サービスの株式会社A'ZUMAは、2014年2月25日(火)、訪問看護事業に新規参入すると発表した。
(画像はプレスリリースより)
葬祭業から「トータルライフサポート企業」へ
A'ZUMAは、三鷹市中原にある自社運営の斎場「三鷹.市民斎場」の一部を改装し、「アズマ訪問看護ステーション三鷹」として、2014年3月1日に開設し、4月1日より本格稼働する。
創業50年を迎える2017年に向けて、葬祭業を主要事業とする現在の事業構造の変革に着手。昨年夏には新たに福祉(介護)タクシー事業を開始した。
2015年春には高齢者見守りサービスへの進出も計画しており、三鷹市を基盤に生活者の“生命(いのち)”に関わる領域のサービスを提供できる「トータルライフサポート企業」への変革を進める。
今後の目標
現在は従業員32名のうち男性が7割を占めているが、保育室の併設も視野に入れ、潜在看護職員を発掘するなど女性の雇用を創出し、従業員における女性比率を1年後に5割まで高める計画だとのこと。
事業開始当初は看護師4名、事業部管理者1名でスタート。理学療法士(PT)や作業療法士(OT)の採用も視野に入れ、年内には10名の看護師体制まで拡充する予定だ。 将来的にはケアマネジャーも有し、リハビリテーションも対応できるメガステーションへの成長を目標としている。

A'ZUMA、訪問看護事業に新規参入 本年3月1日に三鷹市内で開設
http://www.atpress.ne.jp/view/43604