介護予防や生活習慣病予防にも!ノルディックウォーク
ノルディックウォークは、2本のポールを持って歩くだけで、手軽に全身運動ができる新しいスポーツとして、介護予防や生活習慣病予防などを目的に、さまざまなリハビリステーションや福祉施設などで取り入れられています。
老若男女問わずできるトレーニング法としても人気
もともとは、フィンランドのクロスカントリー選手が夏場のトレーニング法として始まったノルディックウォークですが、今では老若男女問わずできるトレーニング法として世界中で人気が高まっています。
足腰に不安がある人でも安心!
そのトレーニング法は、2本のポールを持って、腕の振り方やポールの突き方で運動強度をコントロール。リハビリや介護予防など、目的や体の状態に合わせて効果的な歩き方で歩きます。
また、足腰に不安がある人でも、2本のポールを持って歩行する事が転倒抑止に効果的です。
介護予防をはじめ、首や肩こりの解消などにも効果的
このノルディックウォークは、体全体の約9割の筋肉を使う全身運動で、通常のウォーキングに比べて運動効果を20%前後アップさせる事ができ、介護予防はもちろん、首や肩こりの解消やロコモティブシンドロームの予防改善にも効果が期待できます。
編集部 つつみ さえこ

「NORDIC de まち歩き」一般社団法人 全日本ノルディック・ウォーク連盟
http://www.chibabox.com/nw/nordic/index.html一般社団法人 全日本ノルディック・ウォーク連盟
http://www.nordic-walk.or.jp/index.aspx