介護施設における食事の実態調査
株式会社総合企画センター大阪は、介護施設における食事の実態についての調査結果を発表した。
(画像はプレスリリースより)
調査の内容
同レポートは、介護施設で求められる食事メニューや食形態を把握するために、特養・老健施設を対象に食事内容、食事の形状、給食委託の有無などについて調査・分析を行った結果をまとめたもの。
また、各施設の課題や食事に対する考え方、入所状況なども調査し、今後の高齢者介護施設向けの営業先開拓、メニュー開発・提案、マーケティング活動に役立つ内容となっている。
拡大する市場と今後の課題
介護食をはじめとする介護施設における食事に関する市場は、入所者数の増加を背景に、今後も需要拡大が期待できる状況である。
一方で、今回の調査により、介護施設では“誤嚥リスク”、“栄養管理”、“高齢者向けのメニュー作成”などが課題となっていることがわかった。
市場調査結果の詳細レポートは、同社ホームページより購入することができる。A4版181ページの資料で価格が87,000円。レポート購入者のみ、CD-ROM版レポートを同時購入することもできる。

プレスリリース
http://www.dreamnews.jp/press/0000092340/TPC市場調査レポート「2014年 介護施設における食事の実態調査」―介護施設で求められる食事メニュー及び食形態とは?―
http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr110140155