4原則の介護技術で身体を痛めない
介護専門職向けに発行されている月刊総合情報誌『おはよう21』11月号が中央法規出版から発売された。AB判並製96ページ、価格は996円(税込)である。
今号では、「腰痛・関節痛を防ぐ介護技術の4原則 負担が軽くなる身体のつくり方・使い方」が特集され、在宅特集「利用者の口腔環境を整える 義歯の取り扱いとケア」や、マネジメント特集「職員育成の土台となる介護サービスの基準づくり」などを掲載している。
『身体を痛めない介護術』の岡田慎一郎氏が解説
介護職にとって職業病ともいわれる腰痛。要介護者を抱えての移動や、中腰での作業も多い。ただ、腰痛や関節痛の原因には、身体を適切に使えていないこともあるという。
最新号の特集では介護福祉士で理学療法士、著作『古武術介護入門』『身体を痛めない介護術』を発表している岡田慎一郎氏が腰痛予防、関節痛予防のための身体のつくり方と身体の使い方を解説する。
また、高齢者は義歯を使っている人が多いが、義歯に違和感を抱えている人は少なくなく、使用をやめてしまうなど、義歯の問題は生活や健康に支障を来すケースもある。在宅特集では、高齢者の義歯をどのようにケアすべきかについてや、取り扱い方法などが解説されている。
(画像は
Amazon.co.jpより)

おはよう21 (2021年11月号) - 中央法規オンラインショップe-books
https://www.chuohoki.jp/category/C182/6B58.html