公益社団法人日本介護福祉士会監修
介護職向けの工夫が施されている手帳『ケア手帳2021』が中央法規出版から発売された。中央法規出版は介護専門職のための総合情報誌「おはよう21」を刊行しており、この手帳は「おはよう21」編集部の編集によるものである。
カバーはリバーシブルデザインを採用し、公益社団法人日本介護福祉士会が監修。A5判で272ページ、価格は1,540円(税込)となっている。
書き込みやすさにこだわった『ケア手帳2021』
介護職にとって手帳は業務に欠かせないアイテムである。発売された『ケア手帳2021』は、水平に開く綴りと豊富な余白で、書き込みやすさにこだわった構造となっている。
また、業務で必要となる資料集も収録。サービス利用の流れなどの「介護保険制度について」や、高齢者の日常生活自立度判定基準などの「アセスメントについて」、身体各部の名称や薬、救急時の「医療知識・救急対応など」を掲載する。
さらに、高齢者虐待防止法や身体拘束禁止の対象となる具体的な行為といった「権利擁護・倫理綱領等について」、専門用語の言い換え集、世代名称と長寿祝いなどの「手帳の活用法など」を収録している。
(画像は
Amazon.co.jpより)
ケア手帳2021 - 介護福祉一般 - 介護福祉 - 福祉 - 商品情報 - 中央法規出版
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